動物を可哀想と思うなら、アニマルウェルフェアについて知ろう

『BLTN PIGUMO’s BLOG』管理人のピグモ( @p_igumo)です!

アニマルウェルフェアという言葉はご存知でしょうか?

日本語にすると『動物福祉』です。

あまり聞き馴染みのない言葉ですが、日本にも絶対に必要な考え方なので、ぜひ知っておいて下さい!

アニマルウェルフェアとは

福祉と言ったら、人間の老人介護のようなイメージを持たれるかもしれませんが、このアニマルウェルフェアは福祉のニュアンスとは少し違います。

簡単に説明すると、

ペット、畜産動物、動物園やペットショップの展示動物、実験動物など、全ての命ある動物に対して、精神的、肉体的にも苦痛を与えず、自然体で幸せな生活をさせてあげることを言います。

『5つの自由』

現在、海外では『5つの自由』というものが法律の中に盛り込まれている国もあり、アニマルウェルフェアの基準にもなっています。

そのことについて詳しく書いてあるファイルはこちらです↓

農林水産省 EUにおけるアニマルウェルフェア施策の概要

その5つの自由とは、

・飢えおよび渇きからの自由

(給餌・給水の確保)

・不快からの自由

(適切な飼育環境の供給)

苦痛、損傷、疾病からの自由

(予防・診断・治療の適用)

正常な行動発現の自由

(適切な空間、刺激、仲間の存在)

恐怖および苦悩からの自由

(適切な取扱い)

引用:Wikipedia

というものです。

ペットショップ

身近なところでいくと、日本の動物園やペットショップを思い出してみて下さい。この『5つの自由』が当てはまっていますか?

・・・そう、全く当てはまっていないのです。

畜産動物の飼育方法もそうです。

日本では残念なことに、このアニマルウェルフェアの法律がきちんと定まっておらず、劣悪な環境で虐げられている動物を放置してしまっている状態なのです。

こちらの記事で5つの自由について詳しく書いてあります。

可愛がる=アニマルウェルフェアではない

よく、飼い主がペットに対して可愛がっている写真を見かけます。

本当に好きで、動物の習性も理解した上で可愛がっている方もおられるとは思います。

ただ中には、その動物の習性を理解せず、「自分が可愛がっていればその動物も幸せだ」と勘違いしている飼い主がいるのも事実です。

・本来群れで生活するはずの犬に対して、長時間の留守番をさせ、運動が必要なのに散歩も行かない。

・ハムスターを飼っているゲージの中に、餌を隠す場所や、運動する為の回し車、トンネルなどが置いていない。

・猫を室内に飼っているにも関わらず、習性としての上下運動をさせず平面での生活しか出来ないような環境で飼育している。

など、飼い主がその動物の習性を理解せずに飼うのは、虐待と同じです。

さいごに

日本では、普通に暮らしていれば食に困ることはありません。

むしろ、「お金を節約したい場合は牛丼を食べよう」くらいにしか思っていない人が大半なはずです。

実際、私の周りでは、アニマルウェルフェアについて知っている人は一人もいませんでした。

実際、私たちがお肉を安くで求めれば求めるほど、『5つの自由』とはかけ離れた生活をさせられ、死ぬその瞬間まで痛みや苦しみを味わっている畜産動物が世の中にはたくさんいます。

アニマルウェルフェアという言葉がもっと広がれば、そこから興味を持つ人が増えていき、ペットの飼い方や接し方、畜産動物や展示動物、実験動物に対しての意識が変わっていくのだと思います。

アニマルウェルフェアを無視した飼育方法とはどういうものかを書いた記事はこちらをご覧下さい!

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