【10年後の仕事図鑑】内容と感想をまとめてみた。

『BLTN PIGUMO’s BLOG』管理人のピグモ( @p_igumo)です!

今回面白い本を読みました。

10年後の仕事図鑑という本です。

【お金2.0】と同じように面白く、とても刺激を受けたので、

どんな内容だったのかをまとめてみました!

将来の仕事で不安に思ってる人はぜひ手に取ってみて下さい。

これからどう生きていけば良いのか、良い道しるべになると思います!

10年後の仕事図鑑
堀江 貴文,落合 陽一 SBクリエイティブ 2018-04-05
売り上げランキング : 36

感想

本を読むブルドッグ

堀江貴文さんと落合陽一さんが交互に思ったことを語っていくという形式で、

全部で627ページありますがとても読みやすく、

私は一気に最後まで読み切りました。

専門用語や難しい言い回しもちらほらありましたが、

補足で難しい言葉に関しては解説が載っており、親切な構成になっています。

近年、急激に時代が変化し、

エコノミーシェアリング、VR、仮想通貨など、

ほんの数年前にはなかったサービスやモノが増えてきています。

中国では自転車のシェアリングサービスが当たり前になっているようですが、

先日滋賀県に仕事で行った時に、

ofo(オフォ)という自転車のシェアリングサービスを見かけました。

1年前には確か無かったはずなので、見かけた時はビックリしました。

ofo

そのように少しずつ変わってきてはいるのですが、

昔の日本にはあった【モノ】のブランド力は、

家電や自動車ですら徐々になくなってきており、

決済方法や生活習慣などにしても世界から見るとかなり遅れてしまっています。

【年表】イギリスでは動物愛護運動、かたや日本は江戸時代!?
日本が刀をブンブン振り回している時、イギリスでは何をしていたのかと言うと、なんと動物愛護についての運動が行われていたのです! 時代は同じなのに、 国が違うだけでこんなにもやっていることが違うというのはとても驚くべきことです。 当時、具体的にどんなことが行われていたのか。

そんな日本も、

2020年にオリンピックを控えているので当然今のままというわけにはいきません。

これからアメリカや中国のように急ピッチで変わっていくのだと思います。

オリンピックと言えば、

日本もGAP認証の周知をしていかなければ、オリンピックでは

飲食物を輸入品に頼らないといけませんね。

『GAP認証』とは?簡単・分かりやすく解説します
GAP(農業生産工程管理)とは、 Good Agricultural Practiceの頭文字をそれぞれ取った略語で、 農産物や食品の安全を確保し、

AIが発達し世の中が便利になるのはいいのですが、

そこで一つ不安になるのが、

私たちのこれからの仕事がどうなっていくのか、という問題です。

でも実は、そんな悩みを持つこと自体がズレた考えで、

AIに仕事を奪われることを考えるのではなく、

大変で単純な仕事はAIに任せればその分人間は楽になるので、

逆にその状況を利用しなければいけません。

では、人間はどのようにしていったらいいのでしょうか?

ビジネスでの必須スキル!堀江貴文氏『多動力』内容まとめ
ホリエモンこと堀江貴文氏の『多動力』を読んで学んだことをまとめていきます! 3つの肩書きを持つ ほとんどの人がそうだと思いますが、 同じ仕事をし続けることを美徳と感じ、

好きなことでお金を稼ぐ

お金

こんなことを聞くと、ほとんどの人が

世の中そんなに甘くない!お金を稼ぐというのはしんどいことなんだ!」

という話になるという思います。

ただ、どうやら今までの【普通】が【普通】ではなくなるようなんです。

好きと言う感情と素直に向き合い、

そのことに没頭していれば、それが仕事になり収入に繋がるようです。

逆に、何者でもない人間や貢献度の低い人間の価値が下がっていく為、

自分自身に価値をつけていかなければいけないと作者は語ります。

確かに、ブログをやっているとそれは日々感じますし、

ふと【マツコの知らない世界】という番組を思い出したのですが、

好きなことに没頭している様々な素人の方が出演し、

司会のマツコデラックスにその好きなことについて紹介していきます。

例えば【おにぎり好きな人】、【変な生き物好きな人】など、

基本的には周りから笑われるようなことを

出演者の方はとことん研究し続けているのですが、

好きで没頭し続けたからこそ、

そこに共感してくれる人たちがファンになり、実際仕事にも繋がっています。

時代に合わせた適応力が必要

筆

堀江貴文さんと落合陽一さんが話している内容を読んでいると、

ハッと気付かされる箇所がいくつもあります。

どのページでも共通して言われていることは、

個人の価値を上げなければいけない、ということなのですが

その理由が細かく書かれています。

AIが発達し、将来ロボットに仕事を奪われると思うかもしれませんが、

仕事や会社が無くなるわけではありません

雇われるのが当たり前の会社員脳だと、

どうしても仕事を奪われるという発想になってしまいます。

なので、経営者としての視点で考えないといけない、ということが書かれています。

「そんな突然、社長と同じ視点で考えれるか!」

と思いますよね?正直、私も思いました。

ただ、落合陽一さんがおっしゃっていることで

「なるほど!」と思った箇所があります。

経営者視点での会社とは【ギルド】のようなもので、

組合の労働者同士がお金を出し合い労働力を当てはめるという、

労働者=経営者の考え方です。

会社員脳のままでいるということは、

千と千尋の神隠しに出てくる湯婆婆に名前を奪われるようなものという表現は、

上手い例えだなと感じました。

堀江貴文さんのオンラインサロンの話も面白かったです。

堀江貴文さんのオンラインサロンに入ろうと思うと、

月額10,800円かかるそうです。

そのサロンに入ると、イベント、勉強会や交流会に参加出来るので、

メリットを感じる人はお金を払ってでも入会します

堀江さんとしても、お金を払ってでも入会しようとするポジティブ脳の人を求めており

わざとフィルタリングをかける為に月額制にしているそうです。

しかも、お金を払いつつ、

さらに堀江さんの仕事の手伝いをする人がいるそうです。

なぜわざわざお金を払って、さらに仕事の手伝いをするのかというと、

【堀江貴文】の仕事に携わりたい、そのほうが自分にもメリットがある

と理解しているからです。

堀江さんは、

組織に所属すること自体が駄目と言っているわけではない、と補足しています。

勤めている会社をうまく活用して自分の価値を積み上げることも可能で、

実際に幻冬舎の箕輪厚介さんを例に出して説明しています。

なんと、箕輪さんは幻冬社の給料が0円になっても

会社を辞めることはないとおっしゃっているようです!

その辺の理由も本書では詳しく説明してくれています。

遊びに没頭する

子供の遊び

今はネット社会で、

SNSを利用し広告料をもらうことが可能になりました。

個人と個人が繋がり、提供する価値によっては会社員なんかよりよっぽど稼げる時代です。

ビジネスとしても、

UberやAirbnbにようなシェアリングサービスがどんどん増えてきています。

確かに時代が変わってきているのは分かりますが、

私のようにこれといって何の取り柄もない人間は一体どうしたら良いのでしょうか・・・?

本書の随所で書かれていることがあります。

それは、何かに【没頭】することでお金を稼げるようになる、ということです。

好きなことにハマることが大事で、ハマるということは没頭するということ。

没頭すると言っても、歯を食いしばって頑張るという意味ではなく、

自分のルールを作り、物事に納得感を持ちながら没頭することにより、

そのことを好きになっていくとのことです。

解釈を間違ってはいけないのですが、

好きになってから没頭するのではなく、没頭し続けるから好きになっていくという部分に妙に納得してしまいました。

いくつもの好きなことに没頭し、

それを掛け合わせていけば、自分にしか出来ない状況を作っていき、

それが武器になっていくはずです。

お金を貯めず信用を貯める

握手

336ページあたりから【信用】について詳しく書いているのですが、

本書の中でかなり重要なポイントだと思います。

簡単に言うと、お金に関する考え方を変えないといけないということなんですが、

お金とは本来、信用や価値を交換するツールに過ぎず、

それ自体に価値があるわけではありません。

極論、強固な人間関係が出来ていれば、

お金がなくても信用だけで生きていけるということを本書では説明しています。

信用=価値というように考えると、

【知名度】、【能力】、【スキル】、【リサーチ力】なども価値に変換ができ、

お金が集まる要素になります。

そうなると、価値を考える上で、

自分の能力や作品は交換可能なのか、交換不能なのかを見極める必要が出てきます。

その交換可能なことを増やしていき、【価値の缶詰】にしていかなければいけません。

TwitterやInstagramなどでフォロワーが多ければ、

それが信用や価値に繋がっていきます。

それが分かっているため、

タイムバンクやVALUの審査条件にSNSでのフォロワー数があるのでしょう。

貯金が出来ない人の特徴と解決策(1万人以上のデータを参考)
私は不動産販売の業界で勤めてまして、 おそらく今まで、 1万人以上の方々の仕事内容、年収や貯金額を見てきています。

まとめ

今回は、10年後の仕事図鑑を読み、

将来のことをさらに考えるきっかけになりました。

私自身しばらくSNSから遠ざかっていたのですが、

最近またやり始めたことにより、本書で書かれている内容がスッと入ってきました。

SNSもやらず、リアルで誰ともコミュニケーションを取らないような生活をしていれば、

理解しづらい箇所もあったかもしれません。

自分が好きなものや好きなことを一度整理し、

その価値が他人と交換可能なものかを区別してみようと思います。

交換可能なものであれば、中途半端でやるのではなく、没頭しようと思います!

10年後の仕事図鑑
堀江 貴文,落合 陽一 SBクリエイティブ 2018-04-05
売り上げランキング : 36