精索静脈瘤の手術は痛い?手術の内容や感想について

『BLTN PIGUMO’s  BLOG』管理人のピグモ( @p_igumo)です!

私は以前、不妊の原因ともなる精索静脈瘤の手術を受けました。

その感想としては、手術前はとても怖かったのですが、突然くる睾丸の痛みもなくなり、さらに無事に子供も出来たので、結果として手術して良かったと思っています!

精索静脈瘤とは

玉ねぎ睾丸

※玉ねぎをぼかしているだけです。

一言で説明すると、睾丸上部に流れる静脈の異常肥大のことを言いまして、

実は、これを放置してしまうと、精子異常や精巣萎縮につながり、不妊の原因になってしまいます!

睾丸には精索という血管の束がくっついています。

心臓からの新しい血液は、動脈を流れて睾丸に到達し、古くなった血液は静脈の中を通ってまた戻っていきます。

ただ、本来は下から上へ流れる静脈の血液が逆流して上から下に流れる場合があり古い血液が陰嚢の中の静脈に停滞することになります。

この状態のことを精索静脈瘤と言います。

古い血液には老廃物などが含まれている為、精巣へ悪い影響を与えてしまうようです。

しかも、血液量が多くなると精巣の温度が上がってしまい、さらに悪影響を与えてしまいます。

悪影響は徐々に蓄積していくようなので、治すのであれば早めが良いんじゃないかと思います!

決して、今からでも遅くはありません!

あまり知られていないのですが、

なんと一般男性の15%は、実はこの精索静脈瘤になっているようです。

しかも、男性不妊患者の40%以上この精索静脈瘤が原因になっています!

手術

精索静脈瘤 手術

精索静脈瘤の治療方法としては、手術をするのが一般的ですが、

症状が軽度の場合は、サプリメントや漢方で治す場合もあるようです。

私の場合は症状は重めでしたので、手術しなければ治らないようでした。

男性なら分かってもらえると思いますが、睾丸の手術なんて怖すぎますよね!

ただ、手術内容を詳しく聞いてみると、実は睾丸を切るわけではなく

局所麻酔後、おヘソの下の方にある鼠蹊部を2.5cmほど切り、そこから血管を結ぶ手術をするようです。

私は京都にある泌尿器科を選んだのですが、その病院ではなんと日帰り手術を行っています!

仕事が忙しく入院するわけにはいかなかったので、日帰り手術はとてもありがたかったです。

その病院では『顕微鏡下低位結紮術』という手術方法を行なっており、

特殊な顕微鏡を使いながら、静脈を手術する方法を採用しています。

金額は確か、全部で18万円くらいだったと思います。

麻酔

手術を始める前に局所麻酔をしていくのですが、これが痛いんです!

睾丸より少し下の位置に刺す注射が一番痛かったですね。

途中からは麻酔が効いてきますが、麻酔が効くまでは大人でも涙が出るほどでした。

麻酔が効いてきたらいよいよ手術開始です。

手術しているところは見えないようになってますし、音だけで何をしているか判断するしかありません。

ただ、麻酔が効いていない箇所の肌の感覚はありますので、

血が出ているな〜とかはリアルタイムで分かります。

痛みはないのですが、血管を引っ張っているような感覚もありますので、

出来るだけ他のことを考えるようにしていました!

途中、麻酔が切れかけてドキっとした瞬間など色々ありましたが、

手術は無事に終わりました。

通常は1時間で終わるらしいのですが、私は少し長かったようで、おそらく2〜3時間ほどかかっていたと思います。

術後

手術が終わるとそのまま家に帰ることが出来るのですが、やはり痛いです!

歩くことは出来ますが、少しガニ股気味になります。

ガニ股

※イメージです

座るときも慎重に座らないといけません。

痛みは確か3日ほどは続いたと思います。ただ、我慢出来るレベルなので、仕事も普通に出来ました!

傷跡は2.5cmほど残りますが、ほとんど気になりません。

盲腸の手術痕よりも目立たないと思います!そもそも場所的に陰毛で隠れてしまいますしね。

さいごに

手術をして良かった点で言うと、まずは睾丸がたまに痛くなるということがなくなりました。

突然ボールがぶつかったような痛みがなくなったのは大きいですね。

もう一点は、子供ができたことです!

精索静脈瘤が原因かは分かりませんが、私は結婚後、3年間子供が出来ずにいました。

医者からも、「もしかすると、精索静脈瘤が原因かもしれない」とは言われていたので、結果的には手術をして良かったと思います。

もし不妊で悩んでいたり、私のように突然睾丸が痛くなるのであれば、お医者さんに一度相談し、手術して治してしまうのも一つの選択肢かと思います!