クリーンミート(培養肉)・フェイクミート(代替肉)とは

『BLTN PIGUMO’s BLOG』管理人のピグモ( @p_igumo)です!

よくアニマルウェルフェアについての記事を書かせていただいているのですが、そもそも世界で肉の消費がなくなれば、畜産業界が起こす虐待問題がなくなり、年間何百億と殺されている動物の命が救われます。

ただ、肉がこれだけ大衆化してしまった現代では、人間の食文化から肉を断ち切るのは不可能に近い状態です。

そこで唯一の解決策として、クリーンミート(培養肉)フェイクミート(代替肉)の研究が水面下で着々と進んでいます。

(現在の畜産業界で働いている人々の仕事がなくなってしまう問題については一旦横に置いておきましょう)

クリーンミート(培養肉)

培養とは、微生物や生物の組織の一部を人工的な環境下で育てることを言います。

人工的に動物の肉を育てたもの、それがクリーンミート(培養肉)です。

『MOSA MEAT』という会社によると、約9週間の培養でハンバーガーのパテが1つ作れるそうです。

動物の筋肉組織から培養することになるので、動物を殺す必要がありません

細胞農業業界をリードするインテグリカルチャー株式会社のホームページを見ていると、3億円の資金調達を受け、細胞培養による食糧生産の事業にかなり力を入れております。

鶏肝臓細胞の培養により、すでに鶏フォワグラの開発をしており、1部の種類の細胞では100g1万円以下の原価まで下がってきています。

今後は、調達した資金を活用し、価格低減と生産システムの大規模化を段階的に進め、2020年には食品だけでなく、化粧品の原材料などにも使えるよう目指しているようです。

クリーンミートが当たり前になれば、病原菌の心配もなくなり、必要な栄養素もコントールすることが可能になります。

フェイクミート(代替肉)

クリーンミートが動物性の肉なのに対し、フェイクミートは植物性の肉です。

野菜や大豆で出来た代用肉ですが、味も見た目も本物の肉と間違えるほどに進化しています。

なんと、内閣府・内閣官房食堂でもクリーンミートを使った料理が採用されています。

ちなみに、モスバーガーでもソイミートのパテを使ったハンバーガーを販売しており、食べた時の感想を記事にしています!↓

モスバーガーでソイミートを使ったテリヤキバーガーを食べた感想
Twitterで最近知ったのですが、モスバーガーではお肉を使用していないソイパティのハンバーガーがあるということで、機会があれば食べに行こうと思っていました。

まとめ

人間が肉を食べ続ける限り、畜産業界への需要はなくならず、毎年何百億という数の動物が屠殺され、理不尽な暴力を受け続けます。

畜産業界の裏側を撮影したドキュメンタリー映画の記事はこちら↓

ドキュメンタリー映画『DOMINION-ドミニオン-』感想と解説(前編)
今話題のドキュメンタリー映画『DOMINION』。 正直、見たあとはトラウマになり精神的に病んでしまう可能性がある為、ホームページに心のケアをする方法が載っているほどの過激な内容となっております。

畜産業界では病気のリスクもあり、鳥インフルエンザや口蹄疫などの病気が蔓延すると、治すのではなく感染を防ぐために何万頭もの動物が殺処分されますが、クリーンミートなら病気の心配もありません。

もちろん、育てるための大量の飼料や水もいりませんし、二酸化炭素による温暖化問題も解決します。

私はお肉は食べませんが、嫌いだから食べていないわけではないので、もしもクリーンミートを食べる機会があれば食べてみたいとは思います!