毛皮の購入は今すぐやめよう!残酷な毛皮業界の実態

毛皮産業

『BLTN PIGUMO’s BLOG』管理人のピグモ( @p_igumo)です!

毛皮の需要がある限り、地獄のような毛皮産業は決してなくなりません。

もしも、毛皮産業で行われている残虐な行為を知らずに毛皮製品を買ってしまっているのであれば、今すぐ買うのをやめましょう!

そして、人間がオシャレのために着る毛皮の裏側で、どういったことが行われているのかを知り、それを周りに伝えていくべきだと思います。

【年表】イギリスでは動物愛護運動、かたや日本は江戸時代!?
日本が刀をブンブン振り回している時、イギリスでは何をしていたのかと言うと、なんと動物愛護についての運動が行われていたのです! 時代は同じなのに、 国が違うだけでこんなにもやっていることが違うというのはとても驚くべきことです。 当時、具体的にどんなことが行われていたのか。

毛皮生産で犠牲になる動物たち

犬、猫、ミンク、ヤギ

ヒツジ、ウサギ、キツネ

タヌキ、チンチラ、コヨーテ

アライグマ、アザラシ、熊

ムササビ、リス

などの動物が、人間のファッションの為に毎年殺されています。

ニホンカワウソが絶滅に追い込まれたのも、人間が毛皮を取る為に多くが犠牲となったのが原因です。

人間が着るコート1着の為に、ミンク60匹が犠牲となっています

動物の飼育環境

デンマークのミンク繁殖場

こちらの動画では、ある動物愛護団体がデンマークのミンク繁殖場に取材をしに行った時の様子を見ることが出来ます。

ミンク繁殖場

金属製の小さな檻の中で閉じ込められているミンク達には、

走り回る、体を伸ばす、穴を掘るなどの全ての自由が奪われており、

最低限の餌のみで、水すら与えられていない状態です。

国際的な決まりで考えると、こんな飼育環境はありえません。

5つの自由について【アニマルウェルフェア】
アニマルウェルフェアについての記事を前回書かせていただき、 その中で『5つの自由』のことについても少し触れました。 今回の記事は、その『5つの自由』についてをもう少し掘り下げた記事となっております。

スイスでミンクを飼育する場合、2匹以上の飼育で、

8平方メートルの囲い、40平方メートルの屋外スペース、

穴を掘れるスペースが必要と決まっていますが、

デンマークではこういった決まりはなく、

実は日本でもこういった決まりはありません

毎年、11月になると、1万3000匹のミンクが毛皮を剥がされるために殺されます。

まずは繁殖用のミンクをチェックする為に、毛並みを1匹ずつチェックしていきます。

赤ちゃんが産まれれば、7ヶ月間は狭いゲージで過ごし、その後は全員殺されます。

出典:アニマルライツセンター

この繁殖場以外の場所も撮影スタッフが足を運んだのですが、ほとんどの繁殖場は取材を拒否していました。

チラッと映ったゲージは、狭く汚い劣悪な環境です。

リトアニアのミンク繁殖場

アニマルライツセンターのホームページの中で、とてもショッキングな動画が紹介されています。

それは、ヨーロッパにあるリトアニア共和国で撮られた映像で、狭いゲージで閉じ込められたミンクが精神に異常をきたし、家族や仲間を共食いするという内容のものです。

野生であれば、万が一弱いものいじめがあったとしても逃げ場がありますが、

こういった狭いゲージの中では逃げることすらできません。

その結果、精神に異常をきたした仲間に生きたまま内臓や手足を食べられてしまいます。

リトアニア

出典:アニマルライツセンター

残酷な殺され方

屠殺と聞くと、もしかすると安楽死や一瞬での死を想像するかもしれませんが、決してそんなことはありません。

実際に映像を見たり内容を詳しく知ると、吐き気を催したほどの残酷さです。

中国で実際に行われている屠殺方法としては、

動物たちの後ろ足を持って逆さにぶら下げ、金属または木製の棒で何度も頭部を殴る、

または、後ろ足を掴み、頭部を地面に叩き付けます。

もちろん、これだけで死ぬことはなく、大人しくさせるにこういった行為をします。

その後、後ろ足を鋭利なフックで突き刺し吊り下げ、下腹部から頭部にかけ毛皮を剥がしていきます。

信じたくないのですが、この作業をしている最中や、毛皮を剥がされた後でも意識がまだあり、もがき苦しむ姿が目撃されています。

中国の毛皮

出典:アニマルライツセンター

毛皮製品

ペット用品会社

「肉用の副産物であるため問題ない」と言う理由から、ペット用品メーカーのドギーマンハヤシ株式会社や株式会社マルカンは毛皮製品の取り扱いを継続しています。

海外のハイブランド(グッチ、アルマーニなど)は毛皮の取り扱いを中止にしていることが多いですが、日本企業はなかなか毛皮の取り扱いを中止にしません。

毛皮専門の会社

調べていると、毛皮を専門に取り扱っている会社が多くありました。

いくつかご紹介させていただきます。

株式会社 丸岡 岡本商事

・ミンク、フォックス、セーブル、チンチラ、ラクーン、コヨーテ等、各種毛皮製品の製造販売

・ミンク、フォックス、ラビット等、各種毛皮製品の輸入販売毛皮関連製品

・毛皮アクセサリー等の製造販売

毛皮商品

出典:https://www.fur.co.jp

有限会社 林口商店

・ウサギ、キツネ、ミンク、チンチラ、セーブル、リス、ヒョウ、ヒツジ、タヌキなどの毛皮製品販売

毛皮製品

出典:http://www.hayashiguchi.co.jp/hpgen/HPB/shop/business.html

ニチロ毛皮株式会社

マルハニチロのグループ会社で、

㈱三越伊勢丹、㈱川島織物セルコン、㈱ディノス、西川リビング㈱、三井物産㈱、三菱商事㈱、㈱ワールドなどの企業に卸しています。

毛皮敷物類 (ムートン原反、マット、クッション、シーツ、カーペット等)

毛皮革衣料 (ミンク、ムートン、ラム、フォックス、レザー等)

毛皮製雑貨 (ムートンスリッパ、ムートンバッグ、アクセサリー等)

ムートン

出典:http://www.nichirofur.co.jp/products/

他にも、毛皮を取り扱う企業はまだまだあります。

ちなみに、こういった企業に毛皮の取り扱いをやめさせる為の署名をオンラインで集めるサービスがあり、内容をまとめた記事を書いています。↓

SNSで見かける『change.org』とは、一体どんなサービス?
SNSをしていると、 「キャンペーンに賛同」 の文字と様々な画像が表示されているのをよく見かけます。 このchange.orgというのは一体何なのでしょうか??

まとめ

これだけ残酷な方法で飼育や屠殺されている動物がいるにも関わらず、人間のオシャレのためだけで毛皮を購入するのは正気の沙汰とは思えません。

これは、知らないでは済まされない問題なんです!

もしも、あなたの周りの友達や家族が何も知らずに毛皮を着ているのであれば、ちゃんと教えてあげて下さい!

もしも今まで毛皮製品を買ってしまっていたとしても、今から購入をやめれば決して遅すぎるということはないのです!

どうか、この記事をきっかけに毛皮の購入をやめる人が増えることを願います。

今回の記事はアニマルライツセンターのホームページを参考にしています。

『お肉を食べた自慢』は本当に必要?牛の屠殺数や畜産動物の現状
農林水産省のページから、 畜舎、畜産動物数の推移や、1年間でどれくらいの数の牛が屠殺されているのかを 調べてみました。

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